パサつきは髪の水分乱れが原因？！おすすめの対策とは | 【頭美人】

サラサラで艶のある髪は誰もが憧れます。

しかし現実はその反対。

髪のダメージの一つとも言える、パサツキに悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

それなりのヘアケアをしているつもりでも、気が付いたら潤いが殆ど感じられず、むしろギスギスして櫛通りも悪いなんてことはありませんか？

もしかしたら、髪の水分乱れによって髪内部のバランスが崩れているのかもしれません。

今回は、髪のパサつきの原因とオススメの対策をご紹介します。

髪のパサツキは髪の内部の水分の乱れが原因？

髪のパサツキ現象とは？

髪の表面はキューティクルによって保護されています。

このキューティクルが開いた状態だと髪の内面の水分が蒸発してしまい、結果として髪が乾燥し、このような現象が起こります。

つまり、パサツキ現象は水分の不足や乱れが原因と言われています。

水分割合の比較

・健康な髪の場合：11％～13％

・パサツキ髪の場合：7％以下

パサツキ以外にも、水分バランスが崩れると様々なダメージが起こります。

・髪の広がりやうねりが生じる

・枝毛や切れ毛になる

・かゆみ・フケなどの頭皮トラブルに発展

これらのトラブル改善には、髪への適度な水分補給と保湿ケアが必要です。

髪のパサツキのオススメの対策は

キューティクルの傷みが、水分不足が起こるとお分かりいただけたでしょうか。

ここでパサツキ防止法と改善法をご紹介します。

パサツキ防止法

・強力洗浄シャンプーを避ける→アミノ酸タイプが良い（髪や頭皮に適度な皮脂を残す）

・自然乾燥を避ける→キューティクルが閉じず水分放出（ドライヤーを使用する）

・ヘアアイロン等の高熱に注意→熱に弱いキューティクルにダメージが生じる

・セルフカラーリングは避ける→ヘアサロンで髪質にあった薬剤等で染める

・直に紫外線を浴びない→髪や頭皮にも使えるUVスプレーを使用する　など

パサツキの改善法

・ヘアオイルやトリートメントを使う→水分や油分をバランスよく補修する

・トリートメントを使う（内部補修）→コンディショナーは表面のみ補修する

・バランスの良い食事→体の健康は髪への影響も大きい　　など

乾燥するこの季節は特に、髪のパサツキが気になりますよね。

人間の喉が渇くのと同様、髪がパサついているのは水分を欲している証拠ですね。

普段のシャンプーの方法やその後のケア、食事に至るまでしっかりと見直しながら、髪の表面だけでなく内側から健康なうる艶髪を手に入れましょう。

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