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白髪の原因と対策
自宅で上手に白髪を染める方法
How to dye the gray hair well at home
白髪を自分で染める為にしっかりポイントを抑えましょう!
髪に少しでも白髪が混ざっていると、気になりますよね。
美容室で白髪を染めると、きれいにしてもらえます。でも、すぐに伸びてくるのが白髪です。
「美容室に予約して、染めてもらうのは面倒…。」と感じませんか?
実はコツさえつかめば、自宅でも上手に白髪を染めることが出来るのです。
マスターすることが出来れば、白髪染めがお手軽で経済的なものになりますよ。
なんで白髪が生えるのか
白髪は、色素形成細胞が衰えてくることで出てくる現象です。
「色素形成細胞」とは、髪の色を決定するメラニン色素を作り出す組織で、メラノサイトとも呼ばれています。
色素形成細胞の働きが悪くなると、メラニン色素も減少して髪の色素がなくなってくるのです。このとき生えてくる髪が、「白髪」です。
色素形成細胞の衰えは、加齢や病気・ストレスによって引きおこされる現象と言われています。
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自宅で上手にできる白髪染めの方法
それでは、自宅で上手に白髪を染める、3つのポイントを紹介します。
髪を自然な状態にする
白髪染めをする前に髪の状態をチェックしましょう。
髪は清潔ですか?
汚れていると、油分やホコリで上手く染めることが出来ません。
また、ワックスやムースなどのスタイリング剤がついた状態でも上手く染まりません。
髪を自然で清潔な状態にしておきましょう。
使用量を節約しない
白髪染めの説明書に記載されている使用量を、しっかり守りましょう。
使う量が少ないと上手く染まりません。
髪の長さや量に応じて、たっぷり使うことが大切です。
とくにフェイスラインは、白髪が目立ちやすい場所なので、たっぷりと厚めに塗りましょう。
アイテムをプラスする
白髪染めは、温度が高い方が染まりやすい性質をもっています。
髪に白髪染めを塗ったあと、ラップを巻きましょう。
頭皮からの体温がラップで放出されにくくなり、蒸らした状態になります。
白髪染めの効果を、より期待することが出来ますよ。
また室温が低いと、白髪が染まりにくくなります。
冬場の室温や夏場のエアコンのきき過ぎには、注意してください。
この3つのポイントを意識すれば、自宅でも上手に白髪を染めることが出来ます。
「不器用なタイプだから…。」という人には、泡タイプの白髪染めがオススメです。
クシを使わないで、手だけで染めることが出来るので簡単です。
自宅での白髪染めが初めてでも、泡タイプならシャンプーをする感覚で染めることが出来ますよ。

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