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頭皮にもシミはできる!
Stain occurs on the scalp
頭皮にシミが出来る原因とは?
紫外線は髪にも降り注ぎますので、毛髪へのダメージも防がないといけません。そして、意外と忘れがちなのが頭皮です。頭皮も皮膚にかわりありませんので、お肌と同じようにシミができることがあります。
特に、炎天下において帽子等をかぶらず頭皮が長時間太陽光に晒されると、しばらくして分け目の部分の皮膚が乾燥して剥がれ落ち、赤くなったり変色するなどの症状が見られることもあります。
そのまま色素沈着に至れば、頭皮にシミとして残ることになります。
肝斑(かんぱん)と呼ばれる顔面にできるシミがホルモンバランスに起因することに比べ、頭皮にできるものは、一気に強い紫外線を浴び続けることで発しやすい光線性花弁状色素斑や老人性色素斑であることが多いようです。
いずれも紫外線が主な原因であり、皮膚のターンオーバーが正常に機能すれば自然消滅することもあるそうですが、シミができやすい、日焼けしやすい方にとっては注意が必要です。
また、そのときに抱えている体内環境が影響して、頭皮をはじめとした表皮にシミが出現することもありますので、症状が重い場合は自己判断に任せず受診しましょう。
頭皮のシミ対策として出来ること
日傘を使う
頭皮のシミの主な原因は紫外線とされています。
ですので、日差しが強い場合は特に、熱中症予防の意味でも紫外線から身をまもるよう心がけましょう。現代においては、男性も日傘をもつ風景が珍しくなくなってきましたよね。
なお、紫外線は日陰では日向の50%に、屋内では屋外の10~20%にまで弱まるそうですので、強い太陽光を避けることも頭皮のシミ対策として効果があります。
頭皮を清潔に保つ
また、当然のことではありますが頭皮も皮膚の一部になりますので、健やかな髪のためにも頭皮を清潔に保つように心がけてみましょう。
特に紫外線予防で髪や頭皮に日焼け止めや日焼け止め効果のあるアイテムを使用した場合には、汚れをしっかり落とすことも大切です。
洗いすぎが心配な場合は、よく髪をすすいだあとに自然由来のオイルで頭皮をマッサージしてからシャンプーすると皮脂汚れが落ちるだけでなく、保湿の役割も果たされますよ。
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皮膚炎の場合も…
一見シミのように見えても、お子さんの場合は脂性の湿疹であったり、赤ちゃんは新陳代謝が活発ですので皮膚炎の場合もあります。
大人でも子どもでも、判断に困ったときは定期健診等を利用し、専門医の意見を仰ぎましょう。
最後に、浴びてしまった紫外線は仕方がありませんので、ビタミンCを摂取したり、これから表出するシミに効果を発揮するといわれるニンジンを食べることで対策してみてはいかがでしょうか。
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