帽子を被ると抜け毛が増える？ | 【頭美人】

帽子かぶると髪が薄くなる、という噂は聞いた事があるのでは？

帽子をかぶると抜け毛が増えるのではないかと心配になったことはありませんか。

薄毛や抜け毛を気にする人は、帽子が頭皮や髪の毛にどのような影響を与えるのか気になるところです。

帽子をかぶると薄毛になりやすい、頭皮が蒸れて髪が抜けやすいという噂の真相はいったいどうなのでしょうか。

抜け毛の原因について

たいていの抜け毛の原因は、特別な病気以外は頭皮環境が悪い場合と、髪に栄養が行き届かなくなった場合が考えられます。

栄養をしっかりとって規則正しい生活をしているのに抜け毛が増えたような場合は、抜け毛の原因になるようなストレスがあったのかなど、思い当たることを考えます。

何も浮かばないようなら、もしかすると毎日の帽子の着用で頭皮の環境が悪化していることが原因かもしれません。

帽子を被ると抜け毛が増えるの？

帽子のかぶり方で頭皮や髪の毛に悪影響を与える場合があります。

例えば同じ帽子を長時間ずっとかぶっていれば当然頭皮が蒸れてよくありません。
皮脂も絶えず分泌されている上に蒸れていては悪臭の原因にもなりますし、雑菌の繁殖も助けます。

とても清潔とは言えない環境になってしまうと、もはや最悪の頭皮環境を自分でわざわざ作っていると言っても過言ではありません。

帽子の素材も通気性のよい素材ならいいのですが、蒸れやすいものはたちまち悪影響を与えてしまいます。

夏場は紫外線を避けるために帽子は必需品です。

しかし夏場に蒸れる素材の帽子をひたすらかぶり続けていれば、髪はダメージを受けて薄毛の原因となってしまうのです。

季節を問わずにファッションで帽子をかぶる場合は、さらに室内でもかぶりっぱなしになりがちなので長い時間ずっと頭皮にダメージを与えます。

特に帽子のデザインによってはしめつけ感が強いものがあります。そうすると頭皮をしめつけて血行が悪くなりますし、帽子に接触している部分の髪もしめつけ、摩擦を起こし髪はこすれてしまいます。

抜け毛にならない帽子のかぶり方

こうならないためにも正しく帽子をかぶるように気をつけましょう。

夏場は紫外線を浴びないために清潔で通気性のよい帽子をかぶるようにして下さい。

こまめに洗濯をして常に清潔な状態で使いましょう。汗をかいたらすぐに帽子を取って汗を拭きとることも大切です。

冬は風や寒気から頭皮や髪を守るためにも帽子を活用したいですね。

あまりしめつけのない、蒸れない素材を選ぶ、室内では帽子を取る、冬場でも汗をかいたと思ったら夏と同様に帽子を取って汗を拭きとりましょう。

帽子はかぶり方と種類を間違えなければ、頭皮や髪の味方になります。

強烈な紫外線や乾燥、寒気から髪を守ってくれて、薄毛などのコンプレックスや寝ぐせをカバーできるファッションアイテムでもあります。

正しくかぶって帽子のメリットを存分に味わいましょう。

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