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白髪の原因と対策
白髪を隠す一番いい方法はどれ?量・場所・時間で“最短解”がわかる診断付き!
The best of white hair measures
白髪を隠す「一番いい方法」は人によって違う
白髪を隠す最短の一手は、白髪の量と分布、使える時間、そして場面で決まります。
同じ人でも日常と大切な日では選ぶ手段が変わります。
まずは簡単に今の状況を整理して、最短ルートを見つけましょう。
まずは簡易診断:あなたの最適ルート
Q1:白髪の量は?
数本だけ気になる。
生え際や分け目にまとまっている。
全体的に増えてきた。
Q2:生えている場所は?
前髪やこめかみなど正面から見える。
分け目や頭頂部が中心。
内側や後頭部など自分では見えにくい。
Q3:所要時間・場面は?
出勤前の5分で整えたい。
会食や写真で近距離から見られる。
フォーマルな場で目立たせたくない。
しばらく持たせたい。
タイプ別:ベストな隠し方
少量・ピンポイント=マスカラ/筆/コーム
狙った毛だけをさっと塗れるマスカラは、前髪やこめかみの数本に最適です。
眉と地毛の色に合わせて少しだけ暗めを選ぶと浮きにくく、乾く前に根元をコームでとかすと地肌の着色を防げます。
筆タイプは生え際の産毛も拾いやすく、コームタイプは分け目をとかすだけでムラになりにくいです。
仕上げに手ぐしで境目をならし、光の反射を均一にしましょう。
広範囲・急ぎ=スプレー/パウダー/ファンデ
時間がない朝や、頭頂部の面積が広いときはスプレーが早いです。
吹きすぎると不自然になりやすいので、20〜30cm離して少量を複数回に分けて重ねるのがコツです。
服やマスクへの色移りを避けるため、乾くまで触れないことと、前髪の内側から先に吹く順番を守りましょう。
パウダーやヘア用ファンデは、薄毛感も一緒にぼかせるのが長所です。
分け目の片側に色を寄せすぎないよう、左右に軽く振って乗せ、最後に指腹でやさしくなじませると地肌の影と自然にブレンドできます。
長持ち重視=白髪染め/ヘアマニキュア/ハイライト
頻繁に塗り直したくないなら、白髪染めやヘアマニキュアでベースを整える方法が最有力です。
地肌への刺激が気になる方は、キューティクル外側に色をのせるヘアマニキュアを選ぶと負担を抑えやすいです。
黒髪とのコントラストが強い場合は、ハイライトで明度差をゆるめると白髪が目立ちにくくなります。
根元のリタッチは伸び幅1cm前後を目安に、既染部に重ねないよう境目にオイルや保護剤を薄くのせてから塗るとダメージの累積を抑えられます。
ボリューム低下・面積広め=部分ウィッグ
毛量が気になる、面積が広い、急な来客や行事で一発で仕上げたい。
そんなときは分け目用や頭頂部用の部分ウィッグが役立ちます。
地毛より半トーン明るい色を選ぶと重たく見えにくく、前線のピンは生え際から少し後ろの厚みがある位置に留めると固定が安定します。
装着後に分け目を“ジグザグ”にずらすと、境目が自然に紛れます。
失敗しない色選び・仕上がりのコツ
地毛・眉・肌色で外さない
色は「地毛・眉・肌色」の3点で見ます。
地毛がしっかり黒なら、白髪隠しはダークブラウン寄りにしてコントラストをゆるめると自然です。
眉が明るいのに髪だけ極端に暗いと不自然なので、眉マスカラと一緒に微調整しましょう。
色移り/汗・雨対策
外出前は“速乾→耐摩擦→固定”の順が基本です。
速乾タイプや耐水仕様を選び、乾いたら軽くドライヤーの冷風で定着を助け、必要に応じて無色のヘアスプレーを仕上げに薄く。
雨の日は傘や帽子の接触面に色が移りやすいので、前髪の裏側から塗る、えりもとには塗布量を減らす、マスクの耳ゴム付近は最後に塗る、を意識しましょう。
生え際・分け目のムラを消すブレンド術
生え際は「毛流れ直角」で少量ずつスタンプ塗り、分け目は「毛流れ平行」でコーム塗りが基本です。
色が強すぎたら、乾く前に清潔なスポンジで外周だけをトントンと抜いて境目をぼかします。
白髪が点在している場合は、マスカラとパウダーの“二刀流”で凹凸と色の両方を整えると近距離の視線にも耐えます。
シーン別ベスト
出勤前5分
分け目はコームタイプでとかし塗り、生え際はマスカラで1〜2ストローク。
最後に前髪の内側へパウダーを薄く。
会食・写真写り
こめかみと前髪の透けをパウダーで補い、サイドに軽いハイライトや艶スプレーを使うと立体感が出ます。
フラッシュの反射で白浮きしないよう、中央よりサイドに色を寄せます。
冠婚葬祭・学校行事
トーンは落ち着いたダーク系で統一。
分け目はジグザグにして地肌の面積を減らし、仕上げは無色スプレーを薄く全体に。
服や礼服への接触が増えるので乾燥時間を十分にとりましょう。
グレイヘアを育てる人の隠し方
移行期の境目ぼかし
ベースは暗くしすぎず、ヘアコンシーラーで根元の白と既染部の差を埋めます。
トップに極細のハイライトを数本入れると、白髪が“模様”になって境目が柔らかく見えます。
ダメージと地肌負担を減らすコツ
連続染めを避け、顔周りだけ1dayカバーでつなぐと毛先の褪色を防げます。
敏感肌はヘアマニキュアや低アルカリのリタッチを選び、施術前に生え際へワセリン等で保護膜を作っておきましょう。
注意点とセルフケア
白髪は抜かない
同じ毛穴から複数本は生えません。
無理に抜くと毛穴や頭皮を傷め、周辺の毛にも負担がかかります。
目立つ1本は根元からハサミでカットしましょう。
パッチテスト/色移り対策
初めて使う製品や久しぶりの染め直しは、必ずパッチテストを。
服や枕へ色が移りやすい日は、襟足や生え際へ塗りすぎない、完全乾燥を待つ、就寝前は落とす、を徹底すると安心です。
まとめ
「白髪を隠す一番いい方法」は、あなたの“いま”の量・場所・時間・場面で決まります。
数本ならマスカラやコーム、広い面ならスプレーやパウダー、長持ちなら染めやハイライト、面積とボリュームの悩みには部分ウィッグ。
診断フローで選んだ一手を、色選びと仕上げのコツで丁寧に仕上げれば、近距離でも自然に。
無理はせず、肌と髪にやさしい方法から試していきましょう。
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